2019年8月25日日曜日

Wire-to-wire win!


昨日、奇しくもSpiritの歌を引用しましたが、今週の遼Pの静かな強さは、亡くなったお義母様の力が働いたのかもしれません。長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップは、4日間首位をキープしての完全優勝となりました。おめでとう、と言いにくくなってしまいましたが、悲しみを乗り越えての見事な優勝でした。
これからの試合も期待しています!



2019年8月24日土曜日

Your destiny is coming close.


長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ、3日目の遼Pは、5バーディノーボギーの16アンダーで首位をキープしました。惜しいパットもたくさんありましたが、2回の池ぽちゃパーセーブにはしびれましたね~。強化している150ヤード以内のショットがみごとに決まりました。

Callawayが契約したTravisMathewのウェアのアンバサダーを今週限定?で務めています。ゴルフ場でもタウンでも決まる、がコンセプトのTMらしく、渋い色合いですねぇ。。。遼Pにはちょっと早いような気がしますが、27歳にして既に経験的にはいぶし銀の領域かな?

最終日も3打差のリードを持ってスタートします。いぶし銀といえども難しい追われる立場。その難しさを精度抜群のアイアンで乗り切ってもらいましょう!

今夜はライオンキングから、ビヨンセのSpiritをどーぞー。


Yeah, yeah, and the water's crashin'
Trying to keep your head up high
While you're trembling, that's when the magic happens
And the stars gather by, by your side
そう、水がぶつかっても
頑張って顔を上げて
体が震えているとき、それが不思議な力が働くとき
そして星が集まる、あなたの側に
・・・
Your destiny is comin' close
Stand up and fi--ight
あなたの運命はすぐそこに
立ち上がって、戦おう

2019年8月11日日曜日

Smile and Snack

いや~渋野日向子選手、帰国第一戦も頑張りましたね~。北海道meijiカップは、目標にしていたトップ10入りこそならなかったものの、連続バーディで締めて、13Tと大健闘でした。疲れていないわけはないと思いますが、「元気ですので、また応援よろしくお願いします。」と実に爽やかでした。

I know she isn’t one of our girls, but I wanted her to win because she smiled at me.”
僕の国の人じゃないのは知ってるけど、彼女に勝ってほしかったよ。だって、僕に笑いかけてくれたんだもん。

全英オープン最終日の18番グリーンで、現地の男の子がそう言ったそうです。うれしいですね~。渋野選手が言ったとおり「笑顔は世界共通」ですね。

普段ゴルフに興味のない人にまで注目を浴びるのがメジャーの力。渋野選手全英優勝後には、私のゴルフ好きを知っている友達が「タラタラしてんじゃねーよ」を買ってきてくれました。ゆっくり食べようと思っていたのに、夫に先に食べられてしまい、2枚しか口に入りませんでしたが、ビールに合うスナックでした。“タラタラ”の面白さを伝えるには何と訳せばいいかなぁと、“No Cod-dling allowed.  Fish on-the-go.” ”Wild Cod. Bite like a Viking.”などと考えてみましたが、全然面白くならないですね。。。すごいな~よっちゃん。

優勝争いの中でも果敢に池越えを狙ってドライバーを振りぬくところ、ここぞというところのパットを決めるところ。渋野選手のプレーは、遼Pのそれと重なります。今週、遼Pフィーバーの時と違うと思ったのは、渋野選手がティショットを打った後も一番ホールに残っているギャラリーがたくさんいたところですかね。女子の人気選手層の厚さを感じました。羨ましい。

いやいや、男子ツアーも頑張っていますよ~。試合のない間もダブルス戦をしたり、北陸、和歌山、岩手等地方を巡り、北海道ではFuture Golf Tourでジュニアたちと共に戦いました。男子選手のファンも増えたに違いないと思っています。

さぁ、後半戦も頑張っていきましょう。
男子も女子も暑さに負けないように、(お菓子で?)しっかりケアしてくださいね。楽しみにしています。


2019年8月2日金曜日

Capitalist sport

PGAツアーが201920シーズンのスケジュールを発表しました。

来年の今頃の東京オリンピックのためにいくつか変更があり、新しい試合もあります。そのひとつ、日本で始めてとなるZOZO Championshipが入ってますね~。お高いチケットの販売はすでに始まっていますが、一般チケットの先行抽選申し込みは明日からですね。ちょっと高いですが、申し込んでみますか。。。

ところで、来季から、セカンドカット(MDF)がなくなり3日目に進めるのはTop 65位Tまでとなるんですね。ぎりぎりで通過して稼いだ1ポイント以下のポイントに救われた経験を持つ身(;P)としては、何とも複雑な気持ちですが、選手達の間でも意見が分かれているようです。

Snedekerは反対派。
I was a big proponent of not doing it. I didn’t think the system was broken. The reasoning of three times a year we play in threesomes on Saturday and have a [secondary cut] is not enough of an excuse to knock out five or six guys who could move their way into the top 10 or even win.
私は激しく反対します。このシステムがダメだとは思いません。年に3回ほど土曜日にスリーサムになることが、”セカンドカット”をなくして、トップ10入りや優勝だってする可能性のある56人を排除する理由にはならないと思います。

実際2010年のRBC Canadian Openでは、Carl Petterssonがぎりぎりで通過して優勝しています。

賛成派の代表はPaul Casey
It’s a capitalist sport. You play well, you do well.
これは資本主義のスポーツ。いいプレーをすれば稼げる。

I’ve been on both sides of it, and I still firmly believe you make your own success, so I’m a fan of it. As long as we’re not taking away opportunities to get into events, and I don’t think this is taking away earnings or opportunities for players. This is the right thing to do. We have to protect the product. We have too many three-balls and two-tee starts on the weekend.
私は(カットラインの上下)どちら側にもいたことがありますが、自分が成功できると強く信じているから、面白いんです。試合に出る機会を奪わない限り、この改正が選手達の収入や機会を奪うことになるとは思いません。正しい判断だと思います。このツアーを守らなければなりません。週末にスリーサム、ツーウェーになることが多すぎます。

うーむ。どちらももっともな意見ですね。
しかし、予選通過がより厳しくなることは間違いありません。
ただし、通過してしまえば、のびのびプレーできて、ムービングサタデーを楽しめそうです。
因みに、優勝賞金はこれまでの18%から20%に上がるそうです。

また、メジャーやWGCの「裏試合」の人数もこれまでの132人から120人に減るそうです。ただし、Korn Ferry Tour(旧Web.com tour)からの選手を入れる場合は例外として増やしても良いとのこと。

さて、レギュラーシーズンはいよいよ最終戦。ここで一区切り。ボーナスがもらえるWyndham Rewards Top 10は先週FedEx St. Jude Invitationalで優勝したKoepka様の1位、2位のマキロイ、3位のクーチャーは確定ですか。
先ほどのPaul Caseyは現在8位ですが、今週Top4に入れば4位まで上げることができるとか。まさにCapitalist sportですね。2日目途中の今、ちょうど4位にいますよ。
Simpsonあたりが入ってくるかもしれないし、他にも、松山Pのようにまだトップ10に入るmathematical chanceがある選手もいます。Roseはのんびり寝ていられないかも。
皆さん、チャンスは生かしましょう。

2019年7月7日日曜日

Play like a challenger again

豪雨のため、開催さえ危ぶまれた87回日本プロゴルフ選手権。選手会長として開催について複雑な思いを抱えつつも、開催と決まったからには全力を尽くすと誓った遼Pが、10代の頃の遼劇場さながらの逆転勝利でプロナンバーワンに輝きました。

ボギー、連続ダブルボギー、連続ボギーと3R中盤にはどうなることかと思いましたが、上がり3ホールを連続バーディで何とか1オーバーで3Rを終え、4打差で迎えた4Rには、伸び悩む上位陣にじわじわと迫っていきました。71ホール目でトップに並ぶと、72ホール目、プレーオフと2オンに成功し、最後は決して易しくない4mのイーグルパットを見事に沈めました。涙と興奮の最終日でした。
破れたハンジュンゴン選手も笑顔で握手をして勝利をたたえてくれました。

「やるからには、開催して良かったと思ってもらえるように。」
今週の遼Pは、自分のためではなく、開催のために尽くしてくれた人たち、駆けつけてくれたギャラリー、不調の間もずっと応援してくれたファン、支え続けたチームや家族、そういった人たちに何とか喜んでもらえるようにと戦っていたように見えました。それが、無心のスイング、粘りにつながったように思います。

「もう一度挑戦者の気持ちで」思い切りドライバーを振ることができたと言います。この日を待っていましたよ~。強い遼Pが戻ってきました!
優勝おめでとうございます!
七夕の日にみんなの願いが叶いました。



2019年7月6日土曜日

Red Penalty Area

日本プロゴルフ選手権2日目の遼Pは、4つ伸ばして10アンダーで首位Tをキープしました。ティショットが安定するとすべてがうまくいく感じですね~。
17番では、池ポチャを喫するも落ち着いて3打目を2ピンに寄せてきっちりボギーでおさめました。ガッツポーズが出ましたね。池ポチャのがっかりが一気にプラスに転じました。

その池ポチャのシーン。赤い線を越えてから入ったかどうかを現地も解説陣も議論しているようでした。映像ではボールの落ちた跡は線上にあったように見えました。
えーっと、新しいペナルティーエリア(今はウォーターハザードではなく、こう呼ぶのでしたね)のルールはどうでしたっけ?

ルールを読んでみました。
Pのボールは池に落ちたわけですから、ボールがペナルティーエリアにあることは明らかなので、17.1d17.2の救済を受けられます。(17.2PAの中から打つ場合のことなので、今回は関係ありません。)
17.1d ペナルティーエリアの球に対する救済
プレーヤーの球がペナルティーエリアにある場合(見つかっていなくてもペナルティーエリアにあることが「分かっている、または事実上確実」な場合を含む)、プレーヤーには次の救済の選択肢がある。それぞれ1罰打で:
(1)          ストロークと距離の救済。プレーヤーは直前のストロークを行った場所から元の球か別の球をプレーすることができる(規則14.6参照)
(2)          後方線上の救済。プレーヤーは元の球か別の球(規則14.3参照)救済エリアにドロップすることができる。この救済エリアは、ホールと元の球がそのペナルティーエリアの縁を最後に横切ったと推定される地点とを結んだ後方線上となる基準線に基づく
• 基点:その基準線上でその推定した地点よりホールから後方(その線上の後方であれば距離に制限はない)となるプレーヤーが選択したコース上の地点:» この基点を選択するとき、プレーヤーはティーのような物を使用してその地点を示すべきである。» プレーヤーがこの地点を選択せずに球をドロップした場合、その基点はドロップした球が最初に地面に触れた場所とホールから同じ距離にある基準線上にあるものとして扱われる。
• 基点から計測する救済エリアのサイズ:1クラブレングス。しかし、次の制限がある:
救済エリアの場所に関する制限 
» 基点よりホールに近づいてはならない。そして、
» 同じペナルティーエリア以外であれば、どのコースエリアでもよい。
しかし、» 基点から1クラブレングス以内にコースエリアが複数ある場合、球はその球を救済エリアにドロップしたときに最初に触れたのと同じコースエリアの救済エリアに止まらなければならない。

文字で呼んでもすんなり入ってこないので、絵も貼っておきます。

あそこで議論していたのは、基点の基準となる

「そのペナルティーエリアの縁を最後に横切ったと推定される地点」
X点がどこになるのかを確認していたわけですね。池のティイングエリア側かグリーン側か。

グリーンのそばの線上に跡が残っていたということは、最後に線を横切った点は、グリーン側だ、と思ったのですが、thinputtさんのコメントで、そうとは限らないことがわかりました。

赤線の上に着地して、その跡に、グリーン側に跳ねてから池側に戻った場合にのみ「横切った」とされるということです。

競技委員の判断は、線上に落ちた後、一度もグリーン側に跳ねることなく、池側に落ちたという判断だったようです。

もし、一度PAの外に出てから再びPA内に戻った、つまりグリーン側のPA線を「横切った」と判断された場合でも、私は救済エリアは、「同じペナルティーエリア以外」で、2クラブレングス以内でホールに近づかないエリアがあるようには思えなかったのですが、小さいながらも救済エリアは取れるようです。



しかし、thinkputtさんのコメントにあるように、2回ドロップして止まらずにプレースしてインプレーになった後に再び池にコロコロ~というリスクもあるので、いずれにしても、ティイングエリア側に戻ったのは正解でした。

thinkputtさんのコメントを読んで、緑文字の部分を書き換えました。(7/8)

それにしても、あの集中力!見ていた私もガッツポーズ!皆さんもそうだったと思います。


明日は36ホールの長丁場。この集中力で体力勝負を制してもらいましょう!